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戻れない日常
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「ごめん。日向。言うつもりなかったんだ。
ずっと隠すつもりだった。
でも、もう無理だ。」
祐斗が自分のことをこんな風に思ってくれていたなんて日向は知らなかった。唖然としていると次の言葉が続けられる。
「目の前で俊平に取られるくらいなら、嫌われてもいい。」
祐斗の覚悟を決めた声。
「俺が奪う。」
ベットがギシッギシッと音を立てる。
その後に続く日向の喘ぎ声。
「あっ・・・ん!・も、やめ・・あぁっ!」
「日向、すごい。
日向のここもう三本も指入ってるよ。」
ぐちゅっ、ぐちゅっと音がするほど後孔をかき混ぜられる。
偶然 祐斗の指が日向のいい所をかすめる。
「あぁーーーーっ!!」
快感が頭まで突き抜け、ビクッビクッと身体を跳ねさせ射精する。
「日向、後ろ弄られてイっちゃったの?」
「ん・・・・ぁ・・・」
「なら、挿れても大丈夫だよね?」
祐斗が何か言っているが絶頂に達した余韻で頭がボーっとしている日向の耳には届かない。
日向の腰を掴み、ひくつくそこへ祐斗自身を一気にねじ込んだ。
「あぁぁぁあぁっっ!!」
痛みは無かったがひどい圧迫感に上手く息ができず空気を求めて喘ぐ。
祐斗は日向の中が馴染むのを待つことなく動きだした。
「ひっ!あっ・・・やぁ!ちょっと待っ
・・・・・・・・・っっっ!」
内壁を抉るような突き上げに声が抑えられない。
「ここだよね?日向のいい所。」
「やぁぁぁあぁぁんっっ!」
ピンポイントで前立腺を攻められ頭が真っ白になる。
「あっ!・・・あぁ!・・んっ、あっ・」
何度も何度も奥まで突かれ、ひっきりなしに嬌声をあげる。
「日向・・・・・・」
耳元で囁かれた途端、ゾクゾクっと快感が背中をかけ上がった。
「あぁっ・・・んぁあっ!・あっ・んんっ」
「今中がキュッてなった。
日向、耳弱いの?」
「やぁっ!・・あぁ・・・あ・・・っ!」
与えられる快楽に必死に耐えようとする。しかし、限界が近いのか日向の身体が痙攣しだす。
「やぁぁあっ!・・・も、ダメっ!」
「っ・・・!」
日向が耐えきれずに熱を放った。
中が収縮して、祐斗のものを締め付ける。その瞬間祐斗も限界に達した。
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