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戻れない日常
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イった瞬間に気を失った日向は祐斗に起こされた。
「日向。日向、起きて。 もう10時だよ。」
祐斗の言葉にハッとなり勢いよく身体を起こす。するとズキッと腰に鈍い痛みが走った。
「うっ・・・・」
痛みに耐えきれずベットに倒れこむ。
「大丈夫? 今日泊まる?」
「いや、大丈夫。帰る。」
「そう? じゃあ 家まで送るからちょっと待ってて。」
祐斗は母に日向を送って行くことを伝えるため一階へ向かった。
祐斗が部屋を出るとき
「ごめん。」
と言うのが聞こえた。
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