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バイト先で 7
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「先輩、掃除終わりましたよ?」
「おー、おつかれ!先に着替えといて、仕上げするから」
「了解です!」
俺は言われた通り先に着替えることにした
テーブルの上に並んでいる料理は美味しそうだった
俺の好きなハンバーグもあったし…
てかあんな食材使って大丈夫なのか…?
まぁ、いいやw
俺はさっさと着替え、先輩のいる所へ戻った
「先輩…めっちゃ美味しそうです!」
「だろ〜?wハンバーグ好きだったよな?喜ぶかなーって思ってさw」
「俺いつ言いましたっけ…?覚えてないですw」
「あー、バイト中にさらっと話してたからな」
そんなさらっと話したことまで覚えてくれてたのか…
嬉しい。
ちょっと下を向いてにやける
「さ、冷めないうちに早く食おうぜー!」
「はい、いただきます!」
先輩の料理はどれも美味しかった
最高…お嫁さんに欲しい…
え、嫁ww嫁って何ww
自分で言ってておかしかった
「先輩ごちそうさまでした!美味しかったです!」
「おう!よかったわ、喜んでもらえて」
先輩は立ち上がって俺の頭をくしゃっと撫でる
なにそれ、にやける
だめですよ先輩…期待しちゃう自分がいる
ちょっとだけため息が出る
「おーまえは、なんで美味しい料理食べてため息ついてんだよ?」
ちょっとムッとする先輩
「ごめんなさいw先輩のこと考えてて…って……」
あああああ!!!
つい言ってしまった
先輩から顔を背ける
そんな俺のことを見て先輩はこっちに近づいてくる
そして…
椅子に座っている俺をぎゅっと後ろから抱きしめた
「えっ………?」
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