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バイト先で 9
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どれくらいそうしていただろうか
俺は先輩の腕の中にすっぽり包まれながら、暖かさを感じていた
少し気になったことがある
「先輩、いつから俺のこと……?」
「んー、いつからだろうな、一目惚れなのかもしれない」
「ひっ、一目惚れですかっ……なんか恥ずかしいですね……」
「お前と居るうちに、だんだん好きになっていったんだ、顔も声も、何もかも全部な」
そう言うと先輩は俺の顔を見て頭を撫でた
あー、先輩かっこいい
もっと撫でて欲しいなぁ……とか
俺の心の声が漏れていたのかわからないが、先輩はずっと撫でてくれている
俺はぎゅっと先輩の胸に顔をうずめ
「先輩かっこいい、大好きです」
と、素直に言った
ちらっと先輩の顔を見ると照れている
照れた先輩は可愛いな
先輩は俺の顔を見て
「ねぇ、キスしていい?さっきもしちゃったけどさ……」
「先輩、俺たち恋人……?なんですからそんな許可取る必要ないですよ……//」
「お前はっ……そんな可愛いことふつーに言うなよなっ!//」
先輩の顔が近づいてくる
俺も目をつむる……
つむろうとした……
なっ!?!?
俺の目線の先にニヤニヤ顔のオーナーが……
「せせせせ、せんぱっ……!!!」
「んっ?」
「後ろにオーナーがっ!!!」
「げっっ、まじかよ」
「いやー、2人とも幸せの絶頂ジャマイカ☆そんな2人をお祝いして今日は特別にケーキ食べちゃおうか!」
「オーナー……邪魔しないでくれたら嬉しかったんですけどね……」
先輩はオーナーをじと目で見ながら言った
こんな感じで俺と先輩はお付き合いすることになりました!(オーナー公認)
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