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先生と僕 9
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何回か抜き差しされ、グチュグチュと音が聞こえる
指が2本に増やされた
「んっ、やだっ……」
「俺の指嫌?」
「……んぅ、ぅん」
「そっか……なら仕方ない」
そう言うと先生は指を蕾から抜いた
えっ……やめちゃうの?
本当にやめると思わなかった……
なんて、少し虚ろな目でボーッとしていると、また先生が何かをしている
その瞬間、腰を持ち上げられ僕の陰部すべてが見える
ような体勢にされた
「やっ……なにすんだよっ!」
「んー?俺の指嫌だっていうから……」
少しほぐれた蕾にいきなりバイブが突き刺される
瞬間、頭の中に火花が散った
「ヒッ……!!!うっ、ぐ……くるしっ……」
「大丈夫大丈夫、壊れないから?ね?」
「こわれるっ……!!こわれちゃうからぁぁっあ!!」
そんな僕の言葉を無視して先生はバイブのスィッチを入れ抜き差しする
く、くるしいっ……いやだっ、いやだ
その時先生が僕にキスをした
優しくとろけるようなキスに気を奪われていたら……なにこれ、気持ちいい……なんて
「な?気持ちいいだろ?」
「あっ……うっ、ん、はぁ、ん……きもちっ……」
「……いつもは言わないけどさ、好きだよ」
「なっ、んで……そんなこと今言うのっ、ん」
「今伝えたかった、なんてな」
「ばかぁっ……やっ、うっん、激しいぃっ」
そんなことを言いながら先生は抜き差しを速くする
僕は後ろだけで……イかされてしまった
「ぁっ……ふっ、うん……ぅ」
「お疲れ様……お仕置きはおしまい」
「んっ……ばか」
僕は先生に軽くキスをした
そこからは記憶がない
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