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今夜はごちそうさま
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コーイチ「さあ、はじまりました、今夜はごちそうさま。コーイチです!」
ケンタ「ケンタです!」
コーイチ「はい!今夜はですね、赤坂の高級料亭、『みかみ』さんにお邪魔しています!」
ケンタ「あれっすよね。高級黒毛和牛をまるまる一頭!食べ尽くすスペシャル企画!」
コーイチ「はい!そうです。おお~、すごいですね!もう入り口から!」
ケンタ「コーイチさん、俺こんな店入ったことないっすよ!」
コーイチ「いやー、僕もないなー。門から玄関までが長い!」
ケンタ「俺ちょっと緊張してきましたよ!」
コーイチ「大丈夫大丈夫、さ、それでは」
コーイチ・ケンタ「おじゃまいたしまーーーーーーす!」
コーイチ「はい!えー、僕らが案内されたのはですね、個室になってまして。」
ケンタ「あれっすよね。ここは全室個室なんすよね」
コーイチ「和室ですねー。おお、これはスゴいですね。畳が!!まだ新しい!」
ケンタ「なんか照明が暗いっすねー。」
コーイチ「このほうがムードがでるんですねー。あ、床の間に掛け軸ですよ!」
ケンタ「これ、マツタケっすかね」
コーイチ「だねー。草むらからマツタケがにょっきり生えてる絵ですね。」
ケンタ「なんか旨そうっすねー。」
コーイチ「マツタケといえばすき焼きのお供だね。で、掛け軸の前には花が!」
ケンタ「菊っすね」
コーイチ「菊だねー。いやあ、風情がありますねー。」
コーイチ・ケンタ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ケンタ「・・・肉まだっすかね。」
コーイチ「準備にちょっと時間がかかるみたいです。なんといってもまるごとだから。」
ケンタ「おれもうガマンできないっすよ。ヨダレ出そうっす。」
コーイチ「へえ・・・・。ときにケンタくん。肉ならどこから食べる?」
ケンタ「え、肉っすか。そうっすねえ。やっぱ焼き肉ならタンっすね!」
コーイチ「ほう。タン。タンと言えば舌ですね。」
ケンタ「そうっす、塩レモンではむっ?・・・はん・・んっ・・・。」
コーイチ「これはなかなか。適度な弾力としっかりした歯ごたえがありますねー。」
ケンタ「やっ、噛んじゃらめ・・・んぐ・・うんっ!」
コーイチ「このねー、唾液と唾液が絡み合う感じがまさに極上ですね。」
ケンタ「あっ・・・っふん。んあ・・む・・・。」
コーイチ「だんだんジューシーになってきましたねー。」
じゅるっつ・・・。
ケンタ「らめ・・・そんな吸ったら・・・あっ。」
コーイチ「さて、次はどこがいいかなー。あー、首もいいですね。」
ケンタ「はぁ、はぁ。ね、ネックは堅いっすよ。あっ。」
コーイチ「そうだねー。ここはゆっくり火を通して、スープを取るところだね。」
ケンタ「あはあ、ひゃひゃひゃ、くすぐったいっす。」
コーイチ「筋繊維が発達してますからね。噛みごたえがあって。」
ケンタ「はん・・・お。お。」
コーイチ「塩加減がまた絶妙ですねー。」
ケンタ「あっ!舐め・・やめ・・・あああああああ。」
コーイチ「このまま背中部分にいってみましょうか。ちょっとボタン、外すよ。」
ケンタ「あっ、そこヤバいっす!あんっ!」
コーイチ「ここは美味しいところですね。肩ロースからリブロース。」
ケンタ「あっ、あん・・す・・・すき焼きとかしゃぶしゃぶっすよね・・・。」
コーイチ「サシの入りかたがちょっと少ないけど、肉自体の旨味があって感度もいい。」
ケンタ「ダメ!そこ・・・ふんっ、うん・・・!あっ!こ、コーイチさん・・・。」
コーイチ「ん?」
ケンタ「肉まだっすかね・・・あんっ・・・。」
コーイチ「そうだねー遅いねー。ところでカルビってどこだっけ?」
ケンタ「はん・・・カ、カルビはバラのとこじゃないっすかね・・・。」
コーイチ「あ、じゃあ前のほうだ。このあたり?」
ケンタ「ひあっ!あっ。」
コーイチ「あー、この乳首の舌触りを忘れてはいけませんでしたね。」
ケンタ「あああああああん!やっ!ひゃん!」
コーイチ「ぷりっと、コリっと、舌先で転がして味わう、醍醐味ですねー。」
ケンタ「うふんっ、らめ。らめええええええ。」
コーイチ「まさに地上のキャビア。」
ケンタ「はあん、肉。肉まだすかあ。」
コーイチ「あああ、このあたりも美味しいんじゃないかな、脇腹の。」
ケンタ「ひゃははああああああ。そこ、そここそばいですっ!」
コーイチ「ここいいところだよね。サーロイン」
ケンタ「あはあああああ。はあああ。」
コーイチ「ここはあれだね。噛んだり舐めたりするよりこう手で。」
ケンタ「あああん、いやっ!」
コーイチ「ちょっとパンツもおろしちゃって・・・、あれっ。これはナニかなあ。」
ケンタ「あ・・・っ!つ、掴まないでっ!」
コーイチ「これはすき焼きのお供かなあ?」
ケンタ「ああ、はあ、・・・」
コーイチ「では、せっかくなのでこちらもぱくっと。」
ケンタ「えっ?いやそれあっ!!ああっ!だめっ!」
コーイチ「ふぁふが、ふひひゅうに、はふっ」
ケンタ「くっ銜えたまましゃべらないでえええええ。」
コーイチ「ちゅぽん。いったん出します。さすが口中にいっぱいひろがる・・ぱく。」
ケンタ「ああああああっ」
コーイチ「ちゅぽん。このボリューム感と弾力が。ぱく。」
ケンタ「いやあああああ。」
コーイチ「ちゅぽん。クセになるというか。ぱく。」
ケンタ「マジヤバいす!ダメっす!コーイチさん!!」
コーイチ「ちゅぽん。ちょっと吸ってみます。ぱく。ちゅうううっ!」
ケンタ「ああああああああ!らめえええええええええ!」
コーイチ「じゅるっ!おおお!中から熱い汁が飛び出て来ましたよ!まるで小龍包!」
ケンタ「はあぁぁぁぁぁぁ。あうあ・・・らめって言ったのに・・。」
コーイチ「さて」
ケンタ「は?」
コーイチ「あとはこのあたりですかね」
ケンタ「ちょ・・・ケツっすか。」
コーイチ「このへんはランプっていわれてるところですね。」
ケンタ「ああ、ローストビーフにする・・・っていうか肉まだっすかね。」
コーイチ「ローストビーフ!いいですねえ。あれの作り方知ってます?」
ケンタ「え?」
コーイチ「お肉をね、凧糸で縛るんですよ。」
ケンタ「てかなんでロープ持ってんすか!ああっ!」
コーイチ「しっかり縛ったら調味料をよーーーく擦り込んで。」
ケンタ「やっ!なんすかヌルヌルします!あっ。ひあっ!!」
コーイチ「手のひらでゆーっくりゆーっくり撫でるように。」
ケンタ「ああんっ!ああっ!はああああっ!」
コーイチ「人肌に緩めたらこう、指を。」
ケンタ「あああああっ!コーイチさん!ソコは!ああっ!」
コーイチ「テールはちょっとまだ堅いなあ」
ケンタ「あはああ!ああんっ!や・・・・んっ!」
コーイチ「少しづつほぐれてきましたねー。」
ケンタ「んっ、んんんんんんん!」
コーイチ「どれどれー?」
ケンタ「ああああっ!」
コーイチ「そろそろよさそうですね。では、いただきましょうか!」
ケンタ「あっ!いやっ!やっ!ああっ!」
コーイチ「いやーこのちょっとキツい感じがもう・・・」
ケンタ「あっは・・・はん・・・んっ・・んっ」
コーイチ「中がね、ヒクヒクしていて。」
ケンタ「んんんんん。は・・・ああっ。」
コーイチ「なんていうかまとわりつく感じが。おおおおお。」
ケンタ「ひゃふ。うんっ!」
コーイチ「もうちょっと」
ケンタ「あああああっ!」
コーイチ「いやあしかし、部位によっていろんな楽しみ方があるって。」
ケンタ「んっ、んんん。あはん。」
コーイチ「まったく奥が深いですねー。」
ケンタ「あっ!奥!ああっ」
コーイチ「あれ、もう時間ですか。ざんねーん。放送はここまでです。」
ケンタ「あはんっ!・・・え?あれ?・・・・。」
コーイチ「今夜もすばらしいお料理いただきました!
コーイチ・ケンタの、今夜はごちそうさま。来週もお楽しみに!」
ケンタ「肉、まだっすか・・・・。」
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