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ー放課後の午後8時(リング争奪戦の大空戦後)ー
パチパチパチパチ
テツナ「ふふふ。流石ですね」
屋根から地面へ下りた
リボーン「誰だ」
テツナ「おや?アルコバレーノのリボーンですか」
ディーノ「お前もしかしてテツナか?」
テツナ「お久しぶりですねディーノさん」
リボーン「テツナか……。でかくなったな」
テツナ「まぁ高校生ですしね」
獄寺「敵か!」
リボーン「違うぞ。言って無かったな。あいつは100年に1人生まれてくる雪と影の守護者だぞ」
獄寺「あの噂本当だったのかよ!」
テツナ「私はテツナ・シャドウブルー。雪と影の守護者です。以後お見知りおきを」
リボーン「何しに来た」
テツナ「見に来ていただけですよ。新しいボス10代目を見に、ね。まさかザンサースに勝つとは凄いですね。ふふ。でもまだ弱い」
獄寺「まだ弱いってどう言うことだ!」
テツナ「今のままでは私に勝てませんよ。ザンサースをやっと倒せる“程度”ではね」
テツナは指にあるボンゴレリングに炎を灯しボックスを開けた。
すると白い炎をまとう白い狼が出てきた(狼は大きい為乗れます)。
テツナ「ふふ。この子は白(ハク)。雪の炎をまとう狼」
リボーン「それはボックスか?」
テツナ「やはり知ってましたか。そう白はボックスの動物…そして武器でもあります。君達もおいで雪(ユキ)。そして黒(クロ)私の武器は弓と長い刀とジェットシューズ。でも今日は戦う事は辞めます。もし私と戦いたければリボーンに言ってください。わざわざ学校には来ないでくださいね?リボーンも来ないでください。これケータイ電話番号です。ではこれで失礼します」
テツナは黒影に乗って立ち去った。
獄寺「あいつは一体なんなんだ」
ディーノ「テツナは2年前に両親を無くしたんだ。あいつは泣いたがその日以降あいつは泣かなくなったんだ。あいつはあれから2年間一人で生きてきたんだ」
リボーン「とりあえずテツナと戦って損は無いぞ何せあいつは“全種族”の炎が使えるんだからな。あいつの親はボンゴレファミリーの幹部だからな」
獄寺「だったら明日行ってやる!」
ディーノ「言っとくけど彼女も高校生だ。部活があるだろうから無闇に戦いに挑むのは迷惑がるだろうね」
山本「そういえばテツナさんだっけか?部活はなんなんだ?」
リボーン「男子バスケットボール部だ。しかも選手だ。あいつは中々勝てねぇぞ」
山本「俺勝負してみてぇな」
リボーン「まぁ楽しみにしとけ」
そして数週間後ウィンターカップの開会式の終わり頃キセキの世代は玄関前にいた。
テツナ「おや?2年ぶりですね皆さん」
赤司「テツナ!?」
紫原「テッちん!?」
緑間「テツナ!?」
青峰「テツ!?」
黄瀬「テツナっち!?」
テツナ「どうも。お久しぶりです。青峰君今日はぶちのめします」
青峰「やってみろよテツ。なまってねえだろうな?」
テツナ「当たり前ですよ」
プルルルル
テツナ「はい?」
リボーン『ちゃおッス!挑戦者3人だぞ!』
テツナ「わかりました。今日の8時に並盛中で待っています」
リボーン『了解だ!じゃあな』
ブチッ
テツナ「まさかの用件それだけですか……。では青峰君後程会いましょうね」
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