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違和感-5
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「…また、気ぃ使わせたな。」
「…べ、別に俺はっ…。」
俺が言いかけると、とんっと肩を押されて
俺はベッドに押し倒された。
「おまっ…!」
「…なんだよ。」
「ばか何盛ってんだよ、まだ真昼間だっての!」
"うっせぇ"とつぶやいた京太の声は
いつもと変わらなかったはずなのに
どこか焦っているような、そんな感じがした。
「…お前、何焦ってんの?」
「っ…!?」
「そんな焦んなくても、俺…、ここに、いるし。」
俺が目をそらすと
京太はそのまま俺の上に倒れてきて
俺のことを抱きしめた。
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