アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
1人の部屋-5
-
下へ行くと、案の定高そうな高級車が止まっていて
明らかに周りの人達の注目を集めていた。
「おはようございます、佑都様。早くから凛様がお邪魔してしまい、すみませんでした。」
「あー、別に大丈夫です。迎え、ありがとうございます。」
鈴木さんはすごくいい人だ。
俺が凛と友達になった頃から、よくしてもらった記憶がある。
「鈴木ー?早くだしてー。」
「こら、凛。」
「佑都は俺の隣に座ってればいーの。」
…なぜか、今日の凛は甘えっぽい。
どーしたんだろう。
「凛、今日お前なんか変だぞ?」
「んー?そんなことねぇだろ。」
「そーかー?」
「そーだよ。今日は佑都を独占したい気分なだけ。」
最近、夏休みで会ってなかったもんな。
独占したい、って
俺はお前の可愛い彼女じゃないっての笑
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
65 / 228