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遊びという名のデート-3
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「…っと、どう?」
「すげー似合ってる。いいじゃんそれ。」
「まじ?惚れた?」
「惚れた惚れた笑」
「んーじゃ、これにするわ。次は佑都ね。」
「え、俺!?」
「いいから入って。」
凛にそのまま試着室に入れられてしまった。
「ちょ、凛!?」
「その服着てみて。多分佑都に似合うから。」
このまま出て行くのもなんか気が引けて
俺は仕方なく用意された服を着た。
「…どう?」
「いいじゃん。可愛い。」
「可愛いって、俺は男だっての。」
「じゃあかっこいい。それ、そのまま着てこ。」
もともと着ていた服を凛にとられて
そのまま凛はレジの方へ歩いて行ってしまう。
「今日はさんきゅ。これ、全部カードで。」
「はい。…ありがとうございました。また来てくださいね。」
「おう。」
行くよ、と声をかけられて
俺は急いで凛の後をついていった。
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