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保護者
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俺が長い戦いから帰って来ると、楽屋には先に帰っているはずのダイキと、ルイ、それからシンがいなく、
シロただ一人だけソファでくつろいでいた。
誰が誰だかわからない場合は、1ページか8ページへ戻ってくれ。
「皆は、迷子の保護者を探しに行ってるよ。」
シロが俺の方向を見ないで言った。
しかし、ライブ後なのに、よくそんな体力あるなぁ〜。
つうか、保護者、きちんと子供の面倒見とけよ!!
そう思った10分後、俺は思った事に後悔することになる。
10分後
トントン、バンッッ
ドアを叩く音がなって、返事をする間も無く思いっきり開く。
そこに立っていたのはー…
「兄貴…、見つけた。」
只今、思春期真っ盛りの俺の妹、
聖蘭(せいら) 16歳。
って、事は、迷子というのは…、
「「聖蘭お姉ちゃん!」」
双子の妹、姫華(ひめか)と、姫乃(ひめの)
9歳。
保護者、俺です。すみません…。
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