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第6話 by,奏太
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「の、のぼるん先輩たちって、そういう関係…?」
「確かに、ここ男子校だし…」
「え、でも、そんなのってあるの?」
俺たちより少し離れたところで、二年の選抜がヒソヒソと話している。
「た、たける、おまえ…」
「しょうちゃんは俺のなんだから。」
離れようとする俺の腰に腕を回しきやがる。
「ちょっと困るよぉ?…俺に任せてどこ行ってたのぉ?!?」
「あ、金原。ありがとー。どこまでやった?」
「ウォーミングアップは終わらせたけど…昇は大丈夫なのぉ??」
「ああ、もう大丈夫だ。ありがとな、金原。」
「うん、大丈夫ならいいんだけどぉ」
少し小柄な金原に感謝すると、たけるに向き直る。
「どうにかしろよこの雰囲気!」
「えーっ!仕方ないなぁ!しょうちゃんは!」
たけるは、俺たちのいるコートに部員全員を集めた。
「えー…わたくし、檜山たけるは、こちらの長谷川昇さんと、婚約致しました。」
「えーっ!そうなんですか!」
「おめでとうございます!のぼるん先輩!」
「してねぇよっ!!!たける、お前ふざけてんのか!」
「あははっ、おっこんないでよ?!ふざけてなんかいないよ、しょうちゃん。」
今までふざけていたたけるは、真剣な顔になって、俺の唇を塞いだ。
「ん、…っ、ふっ、んんッ…」
「おわぁ…あれがたけるん先輩が言ってたディープなチューだよな、すげえ…」
「おまっ、喋っちゃダメだよ!神聖な儀式してるんだから!」
ちゅぷっ
やっと口が離れ、俺は酸素を欲して喘いだ。
「んはぁっ!はっ、はぁ…」
「って、ことで、俺のしょうちゃん取らないでね!」
「はーい!」
「とったやつは…俺のトルネードキックと乳首穴拡張、そしてそして50cmディルドアナルぶっ刺しの刑に処します。」
「こっわ、てかトルネードキックが一番ヤダ。」
「あー、あれっしょ?跳び蹴りのえげつないやつ」
「何?そこの2人やってほしいって?」
「「滅相もございやせん。」」
「さあ、皆の者!祝福したまえ!!」
たけるが馬鹿な真似をしてるから、俺はほっとく。
たけるに俺の女になった乳首を治してもらえるなら…何でもいっか?
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