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「こぉらっ、ダメですよっ、ほら、お仕事なさってくださっ、ひっ…」
俺がこの扉をノックしたら、最愛の恋人をいじくり回しているやつを退治できる。
だが、俺の最愛の恋人は、どのようにして難を逃れるのか!気になってしまって…
20分程、扉をノックできないでいる。
「あっ、コラ、だぁめっ…ほら、お仕事…んっ、もう、甘えん坊さんなんですから…っ、」
副社長である彼が敬語?
ということは、社長、副会長、会長意外ありえなくないか…?
「ほら、どうですか?ふふっ…ここが気持ちいいんですね…あらあら、ん、ダメですって…ほら、寝ていてください。」
俺の恋人は逆にノリノリだぞ?おかしいな…
ここに恋人がいるってんのにあのくそホモ外人誰に腰振ってんだボケ!
ガチャ!
「アルン浮気してんな!」
そこには…
ハムスターと戯れるアルンの姿があった。
「「へ?」」
「ら、らん?どうしたの?何言ってるの?」
*****
「あはははははっ!!らんってば俺が浮気してると思ったの!?笑いが止まらないよ??っ!!」
「う、うるさいなっ!いやらしい喘ぎ声聞こえたんだから仕方ない!」
「だって、ハムさん甘えん坊さんなんだもん」
アルンは俺の手を掴み、ハムスター…もといハムさんを掌に乗せた。
「あっ、くすぐった、う、っふ」
ハムさんのもふもふした毛並みと愛くるしい顔、そして、たまらないお尻を掌にこすりつけてくる仕草…可愛すぎる。
そして、くすぐったい。
「あれ?らんってば感じちゃってるの?」
「んなわけないだろ…」
「そっかぁ…でも俺は感じちゃったから手伝って?」
アルンは副社長室に設けたベッドに俺を押し倒した。
「まだ仕事中っ!」
「仕事しながらバイブ入れられたい!?まあっ!らんってば、なんて淫乱なの!?」
「言ってない!」
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