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☆祝!100000アクセス突破!☆
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あけおめちゃん企画で100000アクセス目指すとか言ってしまったのに1月中にこなしてしまいました。
読者の皆様恐るべしです。
ありがたやありがたやです。
いつもより大人しいな…と思いました?
そうなんですよ。雪の日は私大人しいんですよ。偏頭痛がピリッと来ますよね。あ、ピリッと音はしませんが。
今回は…
私が高校生の時にずっと妄想していたことを思い出してカタカタ打ちますね。
多分、続き物になると思います。
続く場合、110000アクセス突破に書くと思いまふ。
どうぞ!
********************
「将、今日さ…泊まっていい?」
俺の最高な人生は、この一言から始まった。
高二の夏。
クズな三年の連中がいる部活にもうんざりして退部した。
明日からは、暇を持て余すであろう夏休み。
セミのうざい声が耳に響く。
ジリジリと肌を焦がす日光に、道路にできる蜃気楼、ダラダラと滴る汗…。
考えるだけで嫌気がさす。クーラーガンガン効かせた自室でこの暑さを耐え凌ごう。
ガララッ
担任が偉そうに入ってくる。
「お前らァ…まだ夏休みじゃねぇぞォ?おら、さっさと座れぇ」
やっと全員が席に着くと、
「一学期最終日だが、転入生を紹介する。」
ガラ…
足音を立てずに入ってきたそいつは、明らかに周りの男とは違っていた。
「千葉から来ました。長谷川明千代です。」
爽やかな感じだけど、裏に何かがあるような…
「…」
てか何だ、あきちよって…。変な名前。
「ん?よろしくとかなんとかないのか?」
担任が明千代に言うと、
「何故よろしくしなければならないのですか。こんなむさ苦しい連中と。」
その発言に周りの奴らが大騒ぎする。
「もやし」だの「女」だの騒ぐ奴らの間を通り、俺の隣に静かに着席する。
「君だけは清潔かもね?」
彼は、俺を見て嘲笑うかのように、クスッと笑った。
俺が清潔なんてどこを見ていったのだろうか。
シワのあるワイシャツに、ネクタイはつけず、スラックスは膝下ぐらいまで捲っている。
「そこ、お前の席じゃないと思うぞ」
明千代は何の躊躇もなく俺の隣に座ったが、その席は、今は不登校になったやつの席だった。
「そ?でも良くない?いないんでしょ?持ち主が来たら僕の席をあげるよ」
「いや、お前が動けよ」
「ね、暇でしょ?学校の中案内して。」
「いやだ。てか話聞けよ。」
*********
「ハァ…何でこうなんだよ」
結局、隣の席ということもあり、担任にお世話係に任命された。
「いやらしい溜息だね。性へのお悩みゴト?」
「ちげーよ…」
「この学校田舎のくせに荒れてる…」
明千代は壁の落書きを見て、クスクス笑う。
「田舎だからだよ」
「ふーん…生徒会とかないの?」
「お前がさっき座った席のやつ、生徒会だった。この学校で良い子ちゃん振るとああなるぞ。」
「いじめられちゃうのかぁ…」
「まあ、そんな感じ」
「ねえねえ。えっちしよ」
「…………は?」
「良いじゃん。溜まってるでしょ?」
「な、何で…」
「君からするんだよね…雄の匂い?」
「なっ……」
「真っ赤になって……可愛い。俺、長谷川明千代。17歳。趣味はでかいちんこだけ貪ること、特技はイラマチオ。よろしく。」
「ハハッ…そりゃ、みんなの前で自己紹介できねぇわけだ…」
馬鹿なこと言い始めた明千代をおいて、先へ進む。
「えっちしてくんないのー?」
「都会のやつは初対面でもするのか?…しかも男同士で?」
「俺は顔と雰囲気気に入ったらすぐヤッちゃうね。一晩で飽きるけど。っていうか男同士に偏見持ってる?襲われたことでもあるの?」
明千代は、俺との間合いを詰め、壁に追い詰める。
行き場をなくした俺は、俺より小さい明千代を見つめることしかできなかった。
すると、スルッと尻を撫でられる。
「ここも、使われた?」
「ひっ…止めろよ、お前っ!」
「そんな欲情しきった雌みたいな顔して何言ってるの?」
「はっ!?してねぇよ!」
明千代はしゃがむと、おれの股に顔を押し付けてきた。
「はぁっ!?ば、ばかっ、やめ…っあぅ…」
「良い匂いするぅ…」
匂いを嗅がれているのかと思うと、興奮する自分がいた。
「あれ?湿ってる…イったの?」
「イってねーよ!」
「それなのに制服湿るの!?カウパー量多すぎ!」
こいつ……最悪…
「将、頼みたいことがある」
「んだよ…つか何でおれの名前知ってんの…」
「将、今日さ…泊まっていい?」
「んだよ…家ねーのか」
冗談で言ったのに、
「うん。家出してきたから。」
図星だった。
「は!?お前馬鹿なのか!?何で転入出来たんだよ。」
「俺を誰だと思ってるの?校長のちんこ扱くくらい簡単なんだけど」
だめだこいつ…頭イってる…
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