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仲直りの…
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その後俺は福チャンが泣き止むまで頭をなでてあげた。
それにしても…。
「福チャンさァ」
「…?なんだ?」
まだ涙目の福チャンが俺の胸元から顔を上げる。
うぉっ、その目で上目遣いはやめてくれ…。
「今日の福チャンは鉄仮面じゃないなって」
泣いたり、驚いたり、照れたり、笑ったり…。
普段使わない顔の筋肉、疲れてんじゃねぇかな…。
そう思うと笑いがこみ上げてきた。
「なにを、笑っている…俺に表情があったらおかしいか?」
「いや?可愛いよ」
そう言うとまた照れた。
こーゆーところが可愛いんだよなぁ…。
…!?
あ、やべェ…。
「なぁ福チャン…したい…」
福チャンの可愛いところ見てたら我慢出来なくなった。
「っ/////」
「だめ…?」
上目遣いで可愛くオネダリしてみる。
「だ、だが荒北…この場合どちらが、その…」
上かってことか。
「いいよ、福チャンが上で」
おれは福チャンの首に腕を回して、そのまま後ろに倒れる。
福チャンのほうが男前だし、なんか福チャンが俺に入れられてってのも想像出来ねぇしな。
「荒北…」
今度は福チャンからキスしてきた。
すると福チャンは俺を手を自分の下半身に持っていった。
「っえ!?福チャン!?」
「ほら…ちゃんと反応するんだ…」
触った福チャンのは、とても熱く硬くなっていた。
「フハッ」
俺は嬉しくて笑った。
ああ、本当に…
「大好きだ、福チャン」
「ああ、俺もだ 」
そう言った福チャンの顔には、さっきまでの可愛さはなく、男の顔をしていた。
いつもの自身に満ちた顔だ。
可愛いのも好きだけど、福チャンはかっこよくなきゃなァ。
今日は俺と福チャンの気持ちを一層深めあえた日になった。
そしてその後、2人で甘い時間を過ごした。
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