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番外編 好きな人⑦
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弘人は浬が好きだった
いつも明るく優しく話してて楽しい
でもそんな彼には他に相手がいた
分かっていたけれどやはりそれは辛かった
それでも諦めようと告白してフラれた
梓にしたことを今度は自分がされた
梓にひ悪いことをしたと思いながらも
後悔することはなかった
「ありがとう浬君
じゃあ」
そう言って弘人は浬と途中で別れ帰っていった
浬はじっとその様子を見ていた
ごめんなさいと彼に聞こえないように呟いた
家に着くと八尋が待っていた
おうと挨拶をし浬も八尋にただいまと挨拶を返す
今日あったことを八尋には隠しておこうと思ってなるべく普通に接したのだが
どうやら隠すことは出来なかったようだ
どうしても顔に出てしまうのだ
「なにがあった?
言え、隠し事はなしだ」
「う、うん……」
浬は今日同僚からコクられた事を話した
八尋はじっとそれを聞いていたが
やはり嫌な顔をした
八尋はいつもそうだ
浬を独占したくて誰かの事を考えているとこうやって嫌な顔をする
「ムカつく
そうやって誰かのことで悩むの腹立つ
だからほら後ろ向け」
浬は後ろを向かされ四つん這いにされると下半身を脱がされた
そしていきなりつぷっと指を入れられ解される
「八尋?」
「教え込んでやらねぇとな
お仕置きだ
俺しか考えられねぇようにしてやる」
八尋はずずっと自らのものを一気に入れ奥を突く
そして律動を開始した
「あっ…あっ…や、八尋……あっ」
激しくされ浬は少し怖さを感じたが嫉妬してくれたんだと嬉しさも感じていた
だからそれに応えなければと八尋に身を委ね
そして絶頂に達した
「早いよ浬
まぁまだまだこれからだがな」
「え?」
そう言うと八尋は帳が帰ってくるまで続けたのだった
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