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父親への告白
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父「ふぅー、食べた食べた。衛輔の料理は美味しいな。」
母「えぇ、そうね。」
夜「ありがとう。父さん、母さん。」
父「…それで、話というのは何かな?」
夜「うん…父さん驚かくかもしれないけど聞いてほしい事があるんどけど。」
父「うん?なんだい。」
夜「俺の…俺のお腹の中に子供がいるんだって。」
父「……うん?衛輔、もう一回言ってくれないかい?」
夜「だから、赤ちゃんができちゃったの。」
父「…それは、衛輔のお腹の中に、かい?」
夜「そう…だよ。」
父「………………………………………。」
夜「父さん?」
父「……………………………………………。」
……その場には沈黙しかなかった。気まずい雰囲気をなくすべく、夜久が口を開きかけたその時、
父「…………衛輔、」
父が口を開いた。
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