アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
1Secret
-
◇
「ハァ……ッ、ハァ……」
「鳳、どうして欲しい?」
「一々聞くんじゃねぇよ……殺すぞ」
「ふっ、お前ってさー本当性格悪いよなぁ〜」
「ヒ……ッ?!」
誰も居ない図書室。
受付の椅子に座るコイツの膝の上に跨るよう座って、完璧欲に塗れた瞳で睨みつけた。
「乳首痛てぇんだろ?」
「……フーッ、フーッ」
「発情した猫みたいだな」
早く、触れよ……っ
焦れったくて堪らない。
今すぐ触って欲しいのに俺も悪態を付き続けるから、コイツも俺に触れようとしない。
「触ってねぇのに腫れてんじゃん」
「触んない、なら、もういい」
「一人でヤんの?」
「うるせぇ」
「ふーん。 じゃあ一人でヤる所見せろよ」
「ッ?!」
「鳳のオナニー見せて? いや、チクニー? まあどっちでもいいや」
そう言ってクスクスほくそ笑むのは俺の高校一年からの友人である火神 誠 (カガミ マコト)。
友人でもあるけど唯一俺の秘密を知る男で、なおかつ一年半前から俺のセフレでもある。
最悪な事にこんな糞野郎が俺のセフレなんだ。死にたい。
「早くしないと授業終わるぜ?」
「お前……ッ、後で殴るからな」
「どうぞどうぞ」
したり顔で笑う誠を睨みつけて、誘われた受付の机へと飛び乗る。
肩まではだけたワイシャツが億劫で誠に投げ捨てると「わ〜お」なんて茶化されて尚更腹が立った。
でもそんな事よりも早く出したくて堪らない。
このまま居たら痛くてどうしようもないし、それに……
「は、ッア!」
「……」
「ふっ、うぅ、っんぅ、はぁー……っ!」
待ち望んでいた乳首に指が触れた途端電流のような快楽がかけ走る。
気持ちいいーー
堪らないその快感にぐにぐにと上から肌に押し付ける様に捏ねくり回せば、机に座る腰はビクンビクンと跳ね上がった。
「あーあー、こんなド淫乱って知ったら皆お前を蔑むだろうな」
「ひゃ、ッんう、はう……ッ、まことぉ」
「もうお前完璧メスだな。 乳首弄れてそんなに嬉しいか?」
「ッ、うる、さ……っ!?」
「暴れんなよ。 チャック外してやってんだろ? お前そのまま続けたらパンツの中ぐしょぐしょでお漏らしみてぇになんじゃん」
「ッ、ふ、っんー」
ベルトを外されて、チャックを下ろされて。
露になったパンツは勃起したチンコの先端から溢れ出るカウパーによって濡れていた。
「もうシミ作ってんの。 早すぎ」
「い、いから……っ!」
「あーハイハイ」
「ぁあっん!」
ズルッと勢いよく脱がされたズボンとパンツによって、勃起して引っかかったチンコが勢いよく姿を現す。
それだけでもうイッてしまいそうで慌てて竿の根元を手で握りしめた。
「は、っひ……ッ、ふ」
「イけば良かったのに」
「ふざけ、んな……汚れるだろ」
「それ気にしたってこれからぐっしょり濡れちゃうんだから気にしなくていいんじゃね」
靴下だけを残して裸になった俺を舌なめずりしながら誠が見てくる。
その獣みたいな欲情した眼差しに腹の中が蠢くのが分かった。
「ほら、チクニー辞めんなって」
「っ、う、っふ」
「声我慢してっと、もっと酷くすんよ?」
「ーーッ?!」
そう言った瞬間誠が俺の腰を固定して震えるチンコを口に含む。
熱くて柔らかい口内に飲み込まれて堪らない気持ちよさにじわじわと涙が浮かんだ。
「は、ッア、ッアァ、や、めろ、だめっ、ダメッ!」
「うるひぇーな」
「ンンッ、ひ、っああ……も、無理……っ」
誠のフェラに合わせて、乳首を摘んでコリコリと擦る。反対側は上下に激しく強く押しつぶして、ビクンっビクンっと何度も襲い来る快感に惚けたまま口を開いて訳の分からない喘ぎ声を上げていた。
「アァッ、アーー……ッ、ああーー」
「ふ、ンッ」
「出るッ、出ちゃ、っう……!」
ズキ、ズキズキ、と乳首の先が痛みを訴える。腫れた様な張ったよう痛みを訴えるおっぱいをがむしゃらに揉みしだいて、乳首をきゅーと摘んだ瞬間、白い液体が吹き出た。
「ァアアーーッ」
「ーーっ」
「や、らぁッ、ひ、ああ、あーっ、も、うぅ」
ぷしゃー、と乳首から吹き出る白いものは止まることなく溢れ出る。
背中を逸らしたまま天井を見上げ、乳首を摘み続ける。
気持ちいい、頭の奥が馬鹿になっているのが分かる。
でも気持ちよくて堪らない。
身体中が痺れて、だんだんと座るのも疲れた俺はぐらりと体が前に倒れていく。
このままじゃあ落ちるな……
頭の隅でそう考えた時、体は筋肉のついた誠の胸に抱きとめられた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 13