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七瀬『そういえばどうしてここに?』
不思議に思って聞いてみると変な顔をした。
三雲『ぇええええ?!今日学校じゃんか。』
あ…
七瀬『そうなんだ、風月と陽は??』
三雲『確かにイツメンだし幼馴染みだけど、
何でもは知らないよ。』
眉を下げて笑う三雲。
へー、でも…
七瀬『知ってるんでしょう?』
三雲が知らないわけがない。
三雲『フフフ…さすが!知ってるよーん
風月は風紀委員室いるし、
陽は保健室でお見合い中♡』
おぉー。
七瀬『で、三雲は??』
三雲『暇だから迎えに来た。』
真顔で言う三雲に吹き出してしまう。
七瀬『ふっ、ふふ…そうなんだ。』
三雲『何笑ってんだぁあー!!
それにしても、七瀬って授業まともに出るタイプ?』
んー、サボりが比較的多い。
七瀬『気分かな。』
三雲『そんな感じだとサボりがちだね笑』
七瀬『ばれた?』
そんなつまらない会話をしながら
教室ではなく親衛隊室に三雲と二人で行った。
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