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出せ!! 3 side御劔
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寒いから、服をくれとミランダが言った。
ソファで気だるそうに身体を丸めていたが、太腿に付いた残滓からするに、俺達が出掛けている間に棗に挿れられたか。
「?みつるぎ…?」
「ご主人様、だろう」
「…は?」
有無を言わさず、ミランダを抱き上げて昨日の部屋に向かい、ベッドに投げる。
状況の理解できないミランダをベッドに固定し、エアコンで冷房を入れる。温度は…二十度もあれば大丈夫か。
「まさか…」
「暫く、そのまま大人しくしていろ。気が変わったら呼べ」
絶望の色を浮かべるミランダの前でスイッチを入れ、リモコンを持って退室する。
何処まで持つか、見物だな。
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