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バイト面接 3
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「ねぇねぇそこの君、俺たちとカラオケ行こうよ♪」
..................これってもしかしてナンパ?
その前に僕男なんですけど!?
「あのー僕男ですよ?」
「んなわけないじゃんwwこんなにかわいいのに♪」
かわいい!?
男なのに!?
「あ、もしかして断りにくいからそんな冗談言ってんの?w」
「ち、違います!僕本当に男なんでs」
なんで信じてくれないの~(泣)
「そんな冗談いいからwほら行こうよ!」
男たちはそう言って僕の腕を掴んだ
「...!っや!お願い...やめて....」
腕を掴まれた瞬間、父さん達に殴られているときのことを思い出してしまった
「おねがっ、はなし、て.......」
ヤバい、泣きそう......
あれ?反対の腕を引っ張られた
そして知らない人に抱き寄せられた
いい匂い.......
なんか落ち着く.......
ギュッ
「何やってるの?この子嫌がってるじゃないか」
「邪魔すんなよ!」
「これ以上何かするんだったら警察呼ぶよ」
「...っ!お前ら行くぞ!」
「もう大丈夫だよ」
「!あ、抱き着いちゃってすみません........」
「いいよ、こんなかわいい女の子が一人でいたら危ないよ?」
この人にも女の子って間違えられてる~(泣)
「あ、あの!僕男です!」
「............えっ?」
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