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体育祭 16
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あれからは僕の出る種目はなくて、蒼組の応援していたらすぐにお昼になった
拓斗さんどこにいるんだろう...
僕は観客席の場所を探していたが見つからなかった
キョロキョロ
「おーい!真琴くーん!こっちだよー!」
この声拓斗さんだ!
僕は声のする方へ向かった
「真琴くんおつかれ!」
「ありがとー!」
「おつかれ!」
「え、店長!?どうしてここに!?」
僕は店長がいることに驚いていた
「真琴くん応援しに来た、ニコッ」
「あ、ありがとうございます!ニコッ」
「行事なんて誰もこなかったからうれしい...」
「え?」
「あ!な、なんでもないよ!」
僕は誤魔化そうとしたら拓斗さんに頬を引っ張られた
「いひゃい、いひゃいよ、はふとさんっ!」
「今度からは俺が見にくる!忙しくても有給とって来るから!ニコッ」
拓斗さん...
「ちょっと、俺もいるの忘れてないか?
俺も店休業日にして見に来るからな!ニッ」
店長...
こんなにいい人達がいるなんて僕は幸せだな...
だからこそ不安になるんだ
いつか僕から離れていくんじゃないかって...
「ありがとう!ニコッ」
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