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約束
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『和哉くんが、悪いんだよ』
小瀬の、感情を押し殺したような声が頭の中にこだまする。
「……え?俺が悪いって…俺、何かした?」
何かしたなら謝るから、と言いかけたところで小瀬の声が俺の言葉を遮る。
『覚えてないの?……和哉くん、俺との約束拒んだじゃん』
約束…?
特に思い当たる節はなく、小瀬に、何のことだ、と尋ねようとした時、ふとある言葉がフラッシュバックした。
『和哉くん、俺の性奴隷になってよ』
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