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弱点
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媚薬だよ……。
涼真の頭の中で、和哉が先程言った言葉が何度も再生される。
媚薬。
媚薬。
媚薬。
体中が媚薬の熱で支配されていく。
通常通りに呼吸することもままならない。
その口からは、はしたなく喘ぎ声だけが漏れていく。
「ん…………はぁ……ん、は、…ん……」
和哉は涼真に馬乗りになる。
「本当に涼真可愛い。もっと喘いで?」
こうしている間にも涼真の服はすべて剥ぎ取られ、恥ずかしい部分が遠慮なく露出している。
「……和哉…、恥ず、…か……しい、………よ…………」
「ん?何?ごめん聞こえなーい」
和哉は、躊躇する様子もなく、涼真の体の至るところにキスマークをつけていく。
「い…ん、……やっ……ぁ、…め……」
部屋には、ちゅぱちゅぱという、和哉が涼真の体に接吻している卑猥な音と、涼真のエロい喘ぎ声だけが響いている。
和哉の唇は涼真の乳首につけられた。
「んあっ……!ひ…ぃ……ん、…や、ぁ………!」
和哉が涼真の乳首を舐める度に涼真の反応が大きくなる。
「涼真、乳首弱いの?」
涼真は何も考えられず、何度も何度も頷く。
「そっかぁ……じゃあ、もうちょっと気持ち良くなろうか」
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