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双子さんいらっしゃーい?
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あらすじ
涼太の死刑確定。
涼「いやいやいや!まって!マジまって!」
彰「え?待たないけど?」ニコッ
涼「え、笑顔可愛い…!っじゃなくて!その手に持ってるバットどっから持ってきたの!?」
彰「そこに落ちてた」
涼「なんて都合のいい!!!」
ボケとツッコミが普段とは逆になった二人
ニコニコと天使の微笑みを浮かべながらバットを手に持ち涼太に近づく彰太。
顔を真っ青にして右手で待ったのジェスチャーをしながら後ずさる涼太。
長身イケメンが、小柄な可愛らしい少年に怯えているその光景は傍から見ればまさに異様だ。
「あれ〜?彰太なにしてるのぉ〜?」
突然聞こえた声に振り返ると、彰太はヒッ!と小さな悲鳴をもらした。
そこにいたのは、月臣と太陽だった。
見つかってしまった。
彰太はまた怯えてしまい。逃げようとするが、2人がそれを阻止するように彰太の前に回り込んだ。
月「そんなに怯えなくてもいいじゃーん」
太「そうそう!とって食おうなんて思ってないからさ!」
嘘だ。2人とも可愛い見た目をしているが、目は完全に獲物を狙う獣の目だ。
彰太がすかさず2人を振り切り逃げようした瞬間太陽に思い切り腕を掴まれた。
太「今ここから出ていったらそれこそ、他の奴らに見つかっちゃうよ?」
月「僕達しかここにいること気づいてないし、第一今は彰太に手を出そうものなら、そこにいる凶暴そうな人に殺されちゃいそうだしw」
月臣がチラリと見た方を彰太も見るとそこには、般若のような顔になった涼太がいた。
彰(顔こわ!!!!)
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