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彰太最強説w
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あらすじ
涼太の顔面が般若に
彰「いや、涼太兄さん、顔!顔!怖いよ!」
涼「この、クソ双子共が…、覚悟はできてんだろうな?ァ"ア"?」
よほど、キレているのか彰太の静止の声もまったく耳に入っていないようだった
月「あはは、顔こわーいw」
太「そんな顔しなくても、今は何にもしないよー」
月臣と太陽はケタケタと笑いながら言った
それでも、涼太は未だにどす黒いオーラを放ちながら、般若顔のままだった
涼「前から気に食わなかったんだ。俺の可愛い彰太にちょっかい出しやがって…。今日こそしめる」
涼太は額に青筋を浮かべながら、拳を握り骨をバキバキと鳴らしていた。
月「ふーん、そっちがやる気なら受けて立つけど?」
太「容赦はしないよ?」
涼「それはこっちのセリフだクソガキがっ!」
涼太のその言葉がまるで試合のゴングだったかのように、3人は拳を握り飛びかかろうしたそのとき…
月&太「グッ!!!!!」
涼「ウグッ!」
3人は地面に顔から勢いよく倒れ込んだ。
その光景に彰太が頭上にいくつもの?マークを浮かべていると、倒れ込んだ原因が彰太に声をかけてきた
「彰太、大丈夫?」
彰「あ、蒼太兄さん!?」
「何もされてねーか?」
彰「晃太兄さん!?」
「怪我はない?」
彰「あ、彬君まで!」
わかりやすく説明すると、蒼太が月臣を、晃太が太陽を、彬が涼太を後ろから蹴り飛ばしたのだ
涼「テンメェ…、ざけんなよ…?」
ゆらりと立ち上がった涼太の顔は先程よりもだいぶ凶悪だ
月「ほんと、超ムカつくぅー」
太「ズタズタにするよ?」
月臣と太陽も立ち上がる
その顔は相変わらず可愛らしいものの、オーラがどす黒い
蒼「お前らが彰太を困らせるのが悪いと思うけど?」
月「はぁ?」
晃「マジで、彰太に迷惑かけてんじゃねーよ、チビ共」
太「チビだとっ!?」
月「もぉ、マジでキレたわ」
太「同感」
4人はまさに、一触即発状態だ
彬「いやぁー、盛り上がってますねー」
涼「テメェ、俺を蹴り飛ばすとはいい度胸だな?」
彬「いやー、それほどでも」
涼「チッ、まぁ、いい。半殺しにすりゃ、身の程ってもんがわかんだろ」
彬「そのセリフ、そっくりそのまま返します」ニコッ
涼「……コロス!!!!」
6人で大乱闘になりかねない
彰太は困り果てて、もう泣きそうだった
アンドリューはというと泣きそうな彰太をなんとか泣き止ませようと必死だった
そして、ついに彰太の中で何かがブチッと音を立てて切れた
彰「テメェら、いい加減にしろ!!!ボケ共が!!!」
その場にいた全員が固まったのは言うまでもない
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