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番外編 女装しようか彰太君
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太「やっほ〜!彰太!」
彰「ウグッ…!!い、いきなり突進…しないで………」
太陽が彰太に後ろから思い切りダイビングしながら抱きついたことで、彰太はかなりのダメージをくらっている
月「ちょっと、太陽!彰太が苦しそうじゃん!」
太「え、ごめん!彰太、大丈夫?」
彰「だ、大丈夫だよ…。ありがとう月臣君」
太陽を止めてくれた月臣に礼を言うと、月臣がニッコリ笑った
月「じゃあ、助けたお礼として彰太にお願い聞いてもらいたいんだけどいいかな?」
彰「え?」
とても嫌な予感がする……
この双子はイタズラ常習犯であり、月臣は特に腹黒だ。彰太は断ろうとしたが、彼の笑顔がそれを許さない
月「いいでしょ?………ね?」
彰「う、うん…」
月臣のドス黒いオーラに負けてしまった彰太はついに承諾してしまった
太「彰太がお願い聞いてくれるとか、テンション上がるね!」
太陽は名前の通り、太陽のような満面の笑みを浮かべている
月「じゃあ、彰太に女装して欲しいんだけど」
彰「ん?」
月「女装して欲しいんだ」
彰「誰に?」
月「彰太に」
本能が囁いてくる。今すぐ逃げろと………
彰「ごめん、ちょと用事を思い出しt「逃がさないよ?」
月臣に腕を掴まれて逃げられなくなってしまった
この小さくて細い体のどこから、そんな強い力が出るのだろうか…
その後、彰太は双子によって部屋に連れ込まれて行った………
そして、女装の準備は素早く行われていき…
月「メイクは、ほぼしなくていいよね。彰太可愛いし」
太「ウィッグ持ってきた〜」
メイクや、ネイル。ウィッグ等は彰太も違和感があるもののよしとしていたが、一つだけ気になって仕方ないことがあった……
彰「あ、あのさ……」
月「なーに?」
彰「この格好、スースーするんだけど…」
そう自らの格好だ。短いスカートにニーハイソックス
いつも履かないスカートの風通しの良さに落ち着けるわけがなかった
しかも下着が女性用とあって、もれなく羞恥心も倍増だ
太「彰太顔あかーい!可愛い〜!」
彰「そう言いながらスカートの中に手を入れようとしないでよ!!」
月「ちょっと、太陽!まだ準備終わってないし、抜け駆けしないでよ!」
太「えー!別にいいじゃーん!」
彰太はこの時、このままじゃ食われると悟っていた……
その後太陽が彰太にちょっかいを出しつつも、月臣が止め。なんとか女装が完成した
月「まったく……。太陽が邪魔するから時間かかったじゃんか」
太「ごめんごめーん!」
月&太「それにしても………」
2人が彰太を舐めるように見る
短いスカートとニーハイソックスの絶対領域
恥じらう表情…。これが普通の女子ならばこの2人は何も思わないだろうが、好きな人である彰太が今この格好でこの表情
月臣は口元を手で覆いニヤケを隠し、太陽は隠すことなく鼻血を出して、グッドサインをしていた
彰「も、もう着替えていい…?」
月「だーめ」
その後双子に食われかけたが、セコムズが助けに来ましたとさ
番外編2で女装をセコムズに見られて…、的なのをやりたいですね〜
彰「もう勘弁してよーーー!!!」
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