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キレたら怖いよ!?
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「付き合うこと前提!?」
いきなり告白された上、付き合うこと前提で質問された。
「おい、お前達、いい加減にしろ。彰太がお前達と付き合うわけねーだろ。」
彬君が鬼の形相で夜空兄弟に言い放った。
「はぁ?つーか、お前何?ウザイんだけど。」
弟の方の太陽が彬君に悪態をつく。
「君、紫藤彬君だよね?君は彰太のなんなの?」
..
「俺は、彰太が好きだ。今は大切な友達だ!」
「・・・・ねぇ、彬君。今さ、「今は」を強調しなかった?」
「・・・・・・・・・・してませんよ。(棒読み)」
「棒読みやめて!?」
彬君の発言に不安しか感じない。
「ちょっと~、俺達のこと忘れてな~い?」
太陽がムスーとしながらふてくされた。
「彰太。僕と付き合おう?じゃなきゃ、彰太のこと・・・・、泣かせちゃうよ?」
月臣が意味深に言う。
「テメーらいい加減にしろ!!!彰太が困ってるだろ!!!二人とも舌、引っこ抜くぞ!!!」
彬君が暴言を吐く。
どんどん3人の争いはエスカレートしていく僕はもう、我慢の限界だった。
「お前らいい加減にしろ!!!3人とも、どつくぞ!!!!」
「「「・・・・・・・((((;゜Д゜)))はい・・・・!」」」
彰太はキレると怖かった。
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