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(番外編)晃太と蒼汰は双子です!
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「そう言えば、晃太さんと蒼汰さんは同じ2年ってことは、双子なんですよね?」
突然、彬君が言い出した。
兄さん達も少し驚いている。
「・・・そうだけど。何?いきなり。」
蒼汰兄さんが彬君に聞く。
まあ、そりゃ、そうだ。普段、仲悪いのにそんなことを質問してくるなんて、実際、僕もこんなんなってる。→(゜ロ゜)
彬君が、うーんと少し唸ると、また口を開いた。
「・・・いや、双子のわりには、全然似てないなーと思ったんで。」
「あぁ・・・、まあ、確かに、似てねーな。」
「似てないね。」
「ちょっ・・・、兄さん達、リアクション薄くない・・・?」
「「でも、似てない(ねー)だろ?」」
「ゥッ・・・!確かに・・・、似てないけど・・・」
確かに、似てない。
晃太兄さんは明るめの茶髪に、猫目。八重歯がキラリと覗いていて、今時って感じのイケメン。
蒼汰兄さんはサラリとした綺麗な黒髪。キリッとした目元と薄い唇が、爽やかなイケメン。
それに比べて僕は平凡。
悲しいなー(´・ω・`)
(※彰太は顔は可愛いです)
「そうですか。やっぱり、双子だったんですか。」
彬君が納得したように言う。
「じゃあ、決まりだ!!」
何が?何が?(゜Д゜≡゜Д゜)?
「2人のあだ名は・・・、糞アホ双子野郎共で!」
ハ?(゜д゜)
「「テメー・・・、ぶっ飛ばす!!!!!!!!!!」」
「やれるもんなら、やってみやがれwww 」
ナンダコレ(´・ω・`)
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