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命か貞操か……
Tシャツに手が潜り込んできた瞬間、俺は決心した。
ごめん!!!!!
跨っている圭太の急所を狙って脚を振り上げた。
たいして当たらなくても隙はできる…はず!
「~~~~~~~ッ!!!!!」
見事クリーンヒットしたらしい…
ほんとごめん
睨んできてるけど、今は怖くないよ
やっぱり同じ人間だったんだなってちょっと安心してるくらいだから
平気な顔されたらどうしようかとも思ったけど、苦痛に顔を歪める圭太に申し訳なさでいっぱいだったけど、ホッとした。
「わ、悪い事をしたと思うけど、圭太が先だからな!
まぁ急所は…やり過ぎたかもしれないから謝っとく
ごめん
あの……じゃあお大事に~」
けど、長居は無用だ!
今度こそカバンをひっつかんでマンションを飛び出した。
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