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四面楚歌
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前は壁、左右は銀髪、赤髪、後ろは金髪。しかもなんか身体熱くなってきた。特に下半身ヤバイ…服脱がされてるのになぜ?なんだっけこの状況。し、シンメンソッカ?
って冷静に状況分析してる暇あったら逃げろよ俺!叫ぶなり暴れるなりして!
酸欠で声でないとか馬鹿なの?!バカなの俺?!つかなんでみんなキスしてんのに息続くんだよ!
「俺今の媚薬しか用意してないよぉ」
媚薬?!は?!じゃあこの熱さはそういう事?!勘弁してくれ…
「ん~まいっか…
多少は俺がほぐすから気持ちよくさせてあげてよ」
「ヒッ……や、やめ!!んぅ~!
フッ……ファ…アッ……!ヤ!んむぅ…!!」
尻をグイッと割られたかと思うと、穴の周りをなぞるように触ってきた。グニグニと入り口をマッサージするみたいに指が強弱をつけて押し付けてくる。赤髪にはまた口を塞がれて、同時に手がギリギリ身体を触れるか触れないかのところで撫でまわす。
背中…わき腹…腹…内腿…胸…
赤髪のキス以外にも、耳や首筋にぬるりとした感触がつたう。
くすぐったさで身体がビリビリして、息ができなくて苦しくて仕方がない。
暴れてでも逃げるべきなのはわかってるのに、身体がいう事を聞かない。
クチュクチュと水音が脳を刺激する。熱が頭まで侵食して来てボーっとしてくる
心は気持ち悪いと叫んでいるのに、クスリのせいで身体は素直に快感を感じ取っていて…
「あッ……ヤ…ぁ…!…はぁ…あ…ンッ……」
それどころか早く触ってほしいとも思ってしまう。
出したくてたまらない。
熱い…
くすぐったい…
モノを触ってほしい…
気持ち悪い…
出したい…
放せ…
「へぇ…くすぐりが苦手なのは感じやすいって聞いたことあるけど本当だったんだ…
それとももう薬が効いてきたのかな?」
感心したような声が後ろから聞こえた。
「やっぱ何もつけないでってのは無理があるか…一回イけ」
今まで一度も触れられなかった熱くなったものが後ろから握り込まれた。
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