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ゆうはベットの隣の椅子に座って、ニヤニヤしながら言った
「明日だな。」
その顔は明日が待ちきれないといったような顔だ
僕は正直戸惑ったけど、悟られたらいけないと思って笑顔で答えた
「そうだね。」
「明日、勝てば甲子園だな。」
「うん。応援してる!」
「おう。」
ゆうは嬉しそうに僕の方を見た
「甲子園。絶対いく。」
「うん。いまから凄い楽しみ。テレビでゆうを見れるんだね。」
僕はニコニコしながら言うと、ゆうは「え?」っと言って、驚いた顔をした
僕はそれに驚いて、何か変なことを言ったのかと不安になった
「何言ってんだよ。一緒に甲子園行くに決まってんじゃん。」
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