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「シャワー浴びてくる…」
『じゃぁ、シャワー浴びてる間に何か食べ物買って来ます』
「わかった」
『ちゃんと…中、綺麗に洗って待っててくださいね?』
「…まだヤル気か?」
『あんなんで足りると思ってます?』
「俺は足りた」
『足りませんよ、俺は』
「あ…そう…」
先生を脱衣所に押し込んで、俺は部屋から出てすぐ近くにあったコンビニに入る。
適当に先生の好きそうな物と自分の食べ物を選び、後は適当に飲み物を数本カゴに入れ会計を済ませた。
部屋に戻ると、ウィッグを外し化粧も落としたいつもの先生がいた。
「お帰り」
『ただいま、先生』
「何ニヤニヤ笑ってんだよ」
『や、何か…うん、いつもの先生で』
「は?どういう事?」
『女装の先生も綺麗でしたけど、やっぱりこっちのほうが良いなって再確認ですよ』
「あ…そ…」
『照れてます?』
「照れてないし」
顔を少し紅くして目をそらし「お腹空いた」と照れ隠しに言う先生が可愛くて、俺は笑った。
『適当に好きそうな物買いました、コンビニのご飯で申し訳けないですが…』
「いいよ、別に。腹に入れば何でも。食べよう」
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