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「あんっ・・・んぁ、もぉ・・・あぅ・・・んんーっ」
タカさんが俺の後孔を蹂躙していく。
ピストン運動によってローションのぐちゅぐちゅっという卑猥な音が響く。
耳まで犯されているかのような錯覚さえ感じる。
「タカさんっ・・・も、もう・・・あぅ。あんっ・・・もぉ・・・だ、めっ・・」
激しく繰り返される抽挿に、俺の体は悦び跳ね、その身を捩る。
「ゆうと、一緒に・・・っ」
そう言うと、タカさんは俺の中から一旦出ていき、俺を四つん這いにさせる。
が、タカさんの執拗な責めに俺の体はもうその体勢をキープする力を失い、腕を突っ伏しかろうじて膝を立てている。
そうすることで背中を反る形となり、尻をタカさんに突き出す格好となる。
「ゆうとのヤラシイとこ、丸見え」
タカさんはそう言うと、また俺の中に侵入する。
「うぁ・・・んっ、ふぁぁぁっ・・・」
絶え間なく続く、後孔への刺激で、放出したはずの熱はまた硬度を取り戻し屹立していた。
バックの体勢から、タカさんの抽挿は一層その激しさを増す。
「あっ、はぁ・・・んっ、あぅ・・・も、もぉ・・・タカさんっ」
タカさんも絶頂が近いのだろう、ラストスパートと言わんばかりに揺さぶられ、後孔を犯される。
と、同時に俺の熱も扱かれる。
「あっ、ヤバ・・・いっ。た、タカさん
もぉ・・・もう、いっ・・・んぁ」
「ゆうと、一瞬にっ・・・っ」
タカさんが俺の中でその体積を増すのを感じる。
と、同時に俺の熱は放出される。
愛欲の快感の波にさらわれ、ふわふわと宙を浮いているかのような感覚。
それが過ぎると体がひどく重い、尿道はまだジンジンとむず痒いような感覚を残している。
はぁはぁと、二人の荒い呼吸が部屋を包む。
「・・・タカさん」
そう無意識に呟くと、タカさんは俺に優しいキスをくれた。
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