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スパルームの薄暗い光の中、タカさんと何度もキスをする。
昼間、仕事をし健全な日常を過ごす場所で淫らな行為に耽るという、背徳的な快感にゾクゾクと身震いする。
興奮で、息が荒くなる。
「タカさん、抵抗しないの?」
ズボンの上から、もう完全に立ち上がったタカさんのソレを擦りながらいたずらっぽくたずねる。
「ここまでその気にさせといて、やめるとか・・・ゆうともなかなかのサディストだねぇ」
軽口を叩きながらも、タカさんもこの状況に興奮し、発情しているらしい。
瞳にはあきらかな欲望の火が灯り、吐く息は熱く、艶めいていて・・・すごく、セクシー・・・。
「タカさん、下、脱いで?」
そう言うと、俺も自分の服を脱ぐ。
服が汚れるのは嫌なので、迷ったが上も脱いだ。
露になったタカさんの雄は、もう完全に屹立していて、カウパーに濡れた亀頭がぬらぬらと薄暗い光に照らされている様は、なんとも扇情的で・・・。
「タカさん・・・一緒に、気持ち良くなろ?」
互いの屹立が触れ合うほどタカさんの近くに、対面に座る。
そのままキスをすると、微かに擦れ合うソレが、ぞわぞわともどかしい。
絡め合う舌を離すとツーッと伸びる唾液はどちらのものなのか・・・。
先ほど近くに寄せておいたオイルを、自分とタカさんのソレにたっぷりと垂らす。
「ふふっ。ぐちょぐちょだね」
俺はそう言って、2本の硬く反り立った陰茎を合わせ擦る。
“兜合わせ”というらしい、その行為を知ったのは最近のことで・・・あー、長くなるのでその話は省略する。
とにかく、人並みの好奇心で知ったからには一回くらい試してみたいと思っていたのだが、案外早く試す機会が訪れた。
「・・・っ。何これ、やらしー。ゆうとのと俺のがくっついて、エロすぎなんですけど」
確かに、2本の陰茎が密着しているその画は淫猥で、視覚からくる劣情がむくむくと身の内から沸き上がる。
それに、普段組み敷かれ喘がされている身とはいえ、俺だって男だ。
主導権を握り、俺の愛撫でタカさんを身悶え感じさせていると思うと、堪らなく興奮する。
性的征服欲やら支配欲?
そんなもんが、どうしようもなく満たされていくのと同時に、目の前の獲物をもっと喘がせ、淫らに堕としてやりたいという新たな欲求も出てくる。
「タカさん・・・イイ?ねえ、感じてる?もっと・・・もっと気持ち良くなって?」
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