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気持ち良い・・・。
・・・悦楽の海に溺れそうになる。
「良人さ・・・ぁっ・・・んっ・・・」
始めは制止する為に呼んでいた名前も、今やただの甘えた矯声へと成り果ててしまっている。
「ふっ・・・ぅんっ・・・あぁっ・・」
ぴちゃっと、大きな音が鼓膜を震わす。
良人さんの舌が俺の耳を舐め犯していく・・・。
「マサト・・・楽にしてやる」
良人さんは俺の耳元でそう囁くと、力の抜けた俺の体を抱え上げ、浴槽のヘリへ座らせる。
「よ・・・しと、さん・・・?」
良人さんが俺の体を泡だらけにしていく。
硬く勃起した屹立を滑る良人さんの手が泡を潤滑剤にしてさらに大きな性感を俺にもたらす。
「アッ・・・ぅ、ひぁ・・・あぁっ」
もはや俺の口からは愉悦に喘ぐ甘い声しか出てこない。
「わり・・・マサト」
「・・・ぇ?」
俺の屹立に、良人さんのソレも合わさる。
「ふぁ・・・んっ、な、にっ・・・んぁ、アンッ・・・アアッ・・・っ」
良人さんの手の中で泡にまみれた2本の勃起が擦り合わされる感覚は、普段自分でするのとは全然違って・・・。
「はっ・・・ぁん・・・んぁ、アンッ」
敏感な亀頭が良人さんの亀頭と擦れる快感は凄まじく、先走りの蜜が止まらない。
喘ぎすぎて声が嗄れ、うるうると熱に浮かされたように目に涙が溢れる。
「だ、めぇ・・・んぁ、もぅ・・・んっ、で、るぅ・・・はっ、出ちゃ・・ぁん」
もう限界に近い俺を追い詰めるように、良人さんの手の動きが早まる。
ぐちゅ、ぐちゅっと、ひどく淫猥な音がお風呂場に反響して響く。
耳朶も舐められ、強すぎる快感の奔流に身も心もとろけた俺はただ身を捩ることしか出来ない。
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