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「・・・っ、はぁ・・・マサト・・・」
良人さんの低い声が耳に心地よく響く。
感じる荒い息遣いに、良人さんも自分と同じように感じているのだと思うと、ますます淫靡な性感は増して・・・。
「良人・・・ぁん・・・よ、しとさぁ・・・んっ、ぅ・・・」
びくびくと脈打つ肉棒に、射精が近いことがわかる。
体中の熱が全てソコに集まる感覚・・・。
「ぁん・・・あぁっ。やん・・・出る・・・もぅ、イっ・・・んっ」
びゅる、びゅるっと、勢い良く白濁を良人さんの勃起に、手にぶちまける。
足がガクガクと震え、悦楽の余韻に腰が動く。
はぁはぁと息を整えながら、自分のしでかしたことに羞恥と後悔で頭が真っ白になる。
「ぁ・・・ぉ、俺・・・っ」
良人さんの顔を見ることが出来ない。
ふっ、と頭に感じる良人さんの掌。
「シャワーで泡を流して、先に上がりな?大丈夫だよ・・・大丈夫」
優しい良人さんの声・・・。
真っ白な頭で、自分がその後どう動いたのか・・・。
気付けば俺は服を着て、リビングのソファーに腰かけていた。
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