アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
あ…れ?
何で俺がベッドに転がってんの?
ってか、今、俺、ベッドに投げられたよね?
何で?
"ギシッ"
と、音を立てて草野はゆっくりとベッドに上がり、俺の身体を跨ぐ。
『な…なに、なに、なに考えてんの…?』
焦る俺に草野は
「お前が悪いんだからな」
そう言って、唇を重ねてきた
ええぇえ!?
何!?
何がおこってるの!?
俺はパニックになりながらも、必死に草野を押し退かそうとした。
少し唇が離れた時に
『ヤメロっ』
そう、言おうとして、迂闊にも口を開けてしまったら
キスはより乱暴に、深いものになり、俺の口内を草野の舌が乱暴に犯す。
押し返そうにも、力が入らずに押し返せない。
『んンっ…ン…ンぅ…』
ピチャピチャと濡れた水の音と鼻にかかった自分の声が部屋に響いて、何も考えられないでいた。
次第に酸欠になっていく頭は、フワフワとしていて
ヤバい…気持ちいぃ…
そんなフワフワした頭に、乾燥終了のアラームが鳴り響いた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 127