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*強引に
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「そっか…。」
兄ちゃんは火を止め、僕のもとへ来る。
「どしたの?」
「裕太…」
「んんっ?…はっ…あ…やめっ…ふぁ…」
兄ちゃんは僕を押し倒し、強引に深いキスをしてきた。
兄ちゃんが上に乗り、僕の両手を押さえているから抵抗できない…!
「…っん…や、兄ちゃ…んっ……ぁ」
「ねぇ、裕太…。
裕樹と2人だけで会っちゃダメだよ?
学校でも、あまり喋らないでね…」
「な、なんで…?」
まだ兄ちゃんは両手を押さえている。
顔が近い。
キスされた事も、今言っている言葉も
僕には意味がわからなかった。
「俺はね、裕太…。裕太が好きなんだ。
ずっと前から、裕太だけを見てきた。
裕太しかいらない…」
「…なっ。んんっ…ん…っあ…ふ…」
兄ちゃんの告白と熱いキス…
僕は…
受け入れる事しかできなかった。
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