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おはようの
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……………………………………………………
チュ…クチュ……チュ…
う???ん…
なんか、息が苦し…
「?」
「…あっ、裕太、起きたの?」
「に、兄ちゃん?」
目が覚めたら目の前に兄ちゃんの顔。
謎の息苦しさ。
僕は何が起きていたのか分からなくオロオロしていた。
「おはよう。」
「え…あ、おはよう…」
ふと時計を見ると、まだ 5:20だ。
「まだ5時だよ…?
僕まだ寝てたいんだけど…」
「ん??。いいよ、寝てなよ。」
「ってか、兄ちゃん重い、降りろよ」
「やだ」
…朝早く起こされ、起きたら僕の上に乗っている。
さすがにイライラする!
「兄ちゃん!降りろよ!
あと、俺が寝てる時になにした?」
「おはようのキス。」
「…は?」
「おはようのキス。」
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