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*ファーストキス
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「おおおおはようのチュー?」
おはようのチュー。
それは恋人同士がやるものだと…
あと、外国の家族とか…?
まず、俺たちにはあり得ない事だ。
「そう。ほら、」
「っ?んっ、んんん!ん、ふぅ…ふぁ…あ…っ…く…んんっーー!ふ……ぅ…あ…ん…ふぅ…んぁ…は…」
「…どう?」
「ハァ…ハァ…」
「前までは軽いチューだったけど、今日はなんか足りなかった」
待って 待って!
前までってどゆうこと?
「前までって…?」
「毎日チューしてたよ?
よく気づかなかったね?」
という事は…
僕のファーストキスはずっと前から兄ちゃんに奪われたって事……だよね?
それに、し、しし舌入れ、入れてきた!
「んんっ?ん、ふぅ…ふぁ…あ…っ…く…
んんっーー!ふ……ぅ…あ…んん…」
「気持ちいでしょ?」
僕の上に乗り両手を抑えながら、兄ちゃんは僕に問う。
「んなわけっ…///」
「でも…トロ顏だよ?キスだけで」
そんなはずは…!
と思ったが、自分でも顏が赤いのが分かる。
口から顎に伝う唾液も……
「そんな顏、俺以外の奴には見せらんない。
裕太、俺以外に見せたらダメだよ?
ってか、キスなんてしちゃダメだから。
本当は誰にも触らせたくない…」
「は、はぁ?」
「俺だけの裕太…」
「んっ…ふぅ…んんっ…は、ぁ…ん…ん…」
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