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キスマーク
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「起きて裕太ぁ?!裕太ぁ?!」
「う?ん……寝たばk…」
「うん、お早う」
ぼ、僕…
たしか、兄ちゃんにいろんな事されて…
んで、その後…
どうしたんだっけ…?
「に、兄ちゃん…」
「裕太はそのまま寝ちゃったんだよ」
そうだったんだ…。
う?ん、だるい。
「裕太…」
「んっ」
「改めまして、お早うのチュー」
……。
顔が、自分の顔がカァ?って赤くなるのがわかる。
行こう。
兄ちゃんが涼しい顔でそう言ったので、僕は何も言えずに、今朝食を食べ歯を磨いている
そういえば僕って、あの時あまり反抗しなかったなぁ。
嫌じゃなかったのかも…?
「裕太…先に謝っとく、ゴメン」
「ふぁひは?」
いきなり現れた兄ちゃんに謝られ、何が何だかわからない。
うがいをし、
顔を洗ってコンタクトを付けると…
「…な、何これ?」
「裕太は、俺のものだっていう印」
「これ…目立つじゃん!」
「俺の裕太だって、見せつければいい」
わざと目立つ所に付けたな…!
どーすんだよ、これ…
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