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それから鈴は四苦八苦しながらも、なんとか俺を愛撫しようと頑張るが、くすぐったくて、もどかしいばかりで、全く起たない俺のモノを見て鈴は少しガッカリしていた
「ちゃんとやれよ」
「うるせーな、やってるよ」
もどかしい…
仕方ないので、少し助け船を出してやることにした俺は、身体を起こし、鈴の腰を掴んで引き寄せた
「な、何だよ、今日は俺がヤるんだからなっ」
「わかってるよ、でもこのままじゃ明日になりそうだから…ほら、一緒に握って…手、上下に動かして、ね?」
「う、うん」
俺は出して終わり、そうなるだろうと思ったから、鈴の肩にもたれ掛かり熱い息を吐いた。
もう絶頂は間近。
お互いの息は熱く、部屋にはクチュクチュと卑猥な音が響いた
「鈴…もう出そう…」
あとちょっと…
あとちょっとだったのに、手がパッと離された。
「おいっまだ出て・・・わっっ」
まだ出てない、そう言おうとした俺の身体は倒された。
うつ伏せに転がされ、背後に迫る気配に俺は冷や汗が出た。
ま、まさか…
本気で俺に突っ込む気かっ
「り、鈴…?」
振り返って見た鈴の顔は、雄だった。
まぎれもなく雄の獲物を狙う表情で、俺は身の危険が迫っているのが容易にわかる。
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