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ついてないなぁ…
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…ケバ化粧達から離れたのはいいけど、ナニこの状況。
チャラいオニイサン達に絡まれてるんだけど。
「君かわいー顔してるねー。オニイサン、君で抜けるかもー♡」
「ギャハハハハッ、バッカ、おま、男だぞ笑」
どうやら酔っているようだ。
あーあ…廊下で誰かとぶつかったかと思ったら、まさかヘンタイとは…
ツイてないなぁ……
そんな事を悠長に考えていると、1人のヘンタイが僕の服に手を伸ばしてきた。
「ちょっ…何してんの…!?やめてよ!!」
「あは、かわいー♡大丈夫、大人しくしていれば痛くなくてすむからねー」
じ、冗談じゃない!
僕のモノをアキちゃん以外に触らせるなんて。
まだ触られたコトも触ったコトもないけど!!
「…なぁ、コイツの顔マジでキレーじゃね?俺、キスしちゃお。」
いやいやいやいや!!それは本当に勘弁!!汚れる!やめて!?
これだから酔っ払いはっ
「…何してんだよ」
いきなり声がした。
聞いたことのある低音で不機嫌な声をした人の方を振り向くと…
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