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放課後の約束
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「もしもし。学校終わったけど?」
僕は言われた通りに授業が終わり次第柊くんに電話した。なぜ僕の携帯に柊くんの番号が入っていたかは謎だ。しかもご丁寧にもL◯NEにも
『柊やで〜よろしくな(ㅅ´ ˘ `)』
とメッセージが来てた。そして僕は瞬時にそれを消した。
『お、ヒナくん?おー、じゃあ梶の家に来てくれん?待っとるで〜』
くそっ、僕が授業を真面目に聞いてる間ずっとアキちゃんと一緒にいやがったのか、羨ましいっ。
『あ、あとヒナくんLI◯E既読無s…』
―――ブッツ
これ以上は時間の無駄だ。折角放課後にアキちゃんと会えるんだ。さぁ、柊くんの電話はもう切った!いざ参らん‼︎!
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