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初めてをちょうだい 2
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…どうしよ。男同志のセックスって僕あんまり知らないんだよね。女の子とは何回かしたけど…。
あ、もちろんアキちゃんとする為に少し調べたんだよ?えっと、確か…穴?をほぐすんだっけ。ローションローション。
「ひあっ!?」
「あ、ゴメン!冷たかった!?」
「だ…いじょ…っ」
アキちゃんに不快な思いさせないようにしなきゃ…!これからもヤる予定だし!
「ゆ、指、入れるよ…?」
う…緊張してきた。好きな人とヤるなんて初めてだもんなぁ…。
ズプ…
なるべくゆっくり入れてほぐす。
「え…ヒナ…!?汚…やめとけ!」
アキちゃんのなんだからキレイだけどなー。
「んーん、やめない。だってほぐさないと挿れたときに痛いんでしょ?」
ずっとしてたらほぐれてきたようだ。入るかな…。あーっ、ヤッバイ!!すんごい緊張する!
「い…挿れるね…」
「…ん」
ドクン…
あ、心臓の音が聞こえる。この音は僕のかアキちゃんのかわからない。
「…はいった」
狭…いかな
「う、動くね…」
「え、動くのか!?」
え!?動かないの!?
「ちょ、ちょっと待って…!!」
う…そんな泣きそうな顔で見ないでよぅ…
「うん、待つよ」
とりあえず落ち着かせるために額にキスを落とす。
「…んむ」
「大丈夫?」
苦しいのかな…一旦抜くか…?
「ヒナ、」
僕が迷っていたらアキちゃんに呼ばれた。
「ん?どうしたの?」
「怖い…」
……え、怖い?
「……」
「ヒナ?」
…え、怖い?怖がらせた?どうしよう、やめる?アキちゃんがその気じゃないならやめるしかないよねっ?
「…じゃあ、今日は止めよう…」
「そんな絶望的な顔されても…俺が言いたいのは、」
ぐっと一瞬口を紡いで、開く。
「…キ、キス…して…?」
ほえぇ!?
「ヒナのキス…なんか安心する…」
何!?何なのこのかわいい生き物!?あぁあっ!!かわいすぎて死ねるっ
ちゅ。
「んっ…」
はあ
「…動かすよ?」
「お、おぅ」
ゆさ…
「うぅ…」
「アキちゃん大丈夫?」
何も言ってこないが頷いて肯定を示す。
「(そういえば男でも良くなるところがあるってどっかで見たな…)」
んーと、前立せ…
ゴリッ
「ひゃあっ!?」
…ん。…これかな…?
「ぁ…そこ…っなん…!?」
…アキちゃんがかわいすぎるのが悪いよね…。
「ごめんアキちゃん。ちょっと我慢して…っ」
僕はキスをしてさっきより少し激しく動いた。
「…ふ、ぁ…っヒナぁ…っ」
……あ、今の顔かわいすぎて…
「我慢…できなく…も、ムリ」
「――――――――っ、あ、ヒナ!今…っ」
…あ、僕もヤバ、かも…っ
…はい。2人仲良くイきましたとさ。めでたしめでたし…
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