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親睦会
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「ふふっ、
だって峰先生ってば勝手に飲んじゃうんだもの。俺は悪くないでしょ
それよりほら、里見先生に報告したらどうなの」
「むっかつく〜!!!!だにゃん!
もう!!
夕ちゃん?いい?こいつは危険だにゃん!!こいつから与えられた食べ物は絶対食べちゃだめにゃん!」
クルクル
キャスター付き椅子に座って無言で回転する神立君
ぷりぷり怒る峰先生
「あっ、はい!わかりました!」
あぅ、ほ、本当は神立君が悪いんだよね?!
あれ?でも勝手に飲んじゃったのは峰先生なんだっけ???
はぅぅ、どっちなの、どっちがごめんなさいをしないといけないの!?((((;゚Д゚)))))))
「で?峰山。調子はどうなんだ
まあ見てわかるけど」
悩んでいると実琴君が助け船を出してくれた。
「あっ、そうだったにゃ。
夕ちゃん心配してくれてありがとうにゃん!
もう元気だにゃん!」
「あっ、はい!それは安心しました\(^o^)/」
よかった、どうともないみたい…
クルクル
神立君といえば、クスクスと笑って峰先生の髪をいじっている
「夕ちゃん、
峰は大事をとってパーティーを休むから、楽しんで来てほしいにゃ」
「えっ、いらっしゃらないのですか?!」
「ごめんにゃん…こいつのせいだにゃん」
「峰先生、俺のことを悪く言うなんてひどい」
「本当のことだにゃん!!!!」
っひぇええ!喧嘩が始まっちゃったよ〜汗
み、実琴君〜〜!!涙
「じゃ、そろそろ俺ら行くわ。」
えっ!?実琴君!!!
このタイミングで帰るつもりなの!?((((;゚Д゚)))))))
「峰山はお大事にな、無理はしないように。何かあったら携帯でいつでも呼んでくれて構わない。
そして神立。お前は罰として1週間、峰山のパシリだ。
今日は峰山に付いてやれ、
と言いたいが、どうせ風紀の仕事があるんだろ?
そっちを優先するように。
だが明日からは峰山の従者だ」
「えっ、峰先生の従者ですか?」
「わかったのか?」
「…はい。」
こうして僕と実琴君は保健室を後にした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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