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緒十彦おじさん5
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いろいろあったけど、僕は実琴君に助けてもらって、今は職員室へ向かう廊下を歩いています‼︎
「…夕、長旅だっただろ?お疲れ。」
ふっ…と笑った実琴君。
大人の色気が溢れてますよダンナ。
「ううん、おじいちゃんとおばあちゃん、僕が就職できたって言ったら、すごく喜んでくれてね、
かっちゃんいるでしょ?そこの和菓子をたくさん買ってもらっちゃった……ぇへへ、」
「あー……新幹線の中で食べてきたんだ?」
「うん‼︎美味しかったよ‼︎」
「そっか……」
同い年なのに背の高さが違ってて、頭をぽんぽん、と撫でられる。恥ずかしいんだけど、気持ちい〜〜///
というか、ここの廊下も綺麗だな……
床ピカピカ✨
廊下広いし……
……【職員室】だ、大理石みたいなのに彫ってある…
黄色の字だ……
ここのプレートもお洒落なの‼︎⁉︎
「さ、夕。ここが職員室な。
俺の後について来て?」
「ひゃい……」
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