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ガシャガシャ?7
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ふへへ、実琴君の腕の中は湯たんぽみたいだなあ♡
あったか〜い♡
「…夕。次は授業当たってないから、学校についていろいろ説明するからな?」
「うん、お願いします。実琴先生」
「…フッ、夕先生も頑張ってくださいよ?」
ぎゅう♡
久しぶりの実琴君です。
とってもあったかくて、筋肉がほどほどに付いている身体。ぼくも付かないかなー?
「実琴君。いい匂いするの、なんで?」
「こら、嗅がないの。」
「えっ?なんで?香水?
男の人のかっこいいやつだね‼︎
あれ?でも知ってる匂いだなぁ…僕の好きなの」
「…アホ。お前が俺の誕生日に買ったやつだろ?
しかも、それを忘れてかっこいいとか…」
「実琴君に合う香水選べてよかったな‼︎(^^)」
ちゅっ……
「ありがとう。」
なんか頰が柔らかいものに当たったような……?
「あー……俺、めっちゃこの空気入りづらいんだけど
比嘉…溺愛してんだな。その、大事にな」
壁にもたれかかって気まずそうに頰をぽりぽり、とかいているのは
「…」
「宮本先生っ‼︎急に一人ぼっちにさせないでください‼︎怖かったんですよ⁉︎」
宮本先生でした。
「ってあれ?実琴君?どうかしたの?」
ほんのり耳を赤くさせて拭いています。
不機嫌そうに宮本先生を見る実琴君。
「夕のこと、からかったの先生なんですか?」
「おいおい、話の転換すっげぇな‼︎
おーおー、怖い怖い。」
実琴君
すっごい睨んでました。
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