アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
11月29日
-
里見side
さて、スーパーから僕の寮まで荷物持ちしてくれた謙真先輩も帰られたことだし、
夕飯の支度しなくちゃ‼︎
そうだな、今日はお肉が安くていっぱい買っちゃったから、ハンバーグにでもして、明日のお弁当にも詰めようかな(^^)
玉ねぎを切って…炒めて…
トントントン……じゅじゅうう……
ぐつぐつぐつぐつ…僕はデミグラスソース派だから、一緒に作っちゃってます‼︎
『ピンポーン』
誰だろ…実琴君かな?
「はぁい」
ガチャ……
ザァアアアアッ…
「ごめん、夕、ちょっと入らせて」
「あ、うん‼︎それより、すごく濡れてる‼︎待っててね今タオル持ってくるから‼︎」
玄関にはいつの間にか降った大雨に濡れてしまった
実琴君が立っていて……
「はい、タオル…どうしたの?」
「ん、ありがとう。
ちょっと生徒会見てて仕事してきたら、
雨降ってきて……急いだけどそのせいで鍵を
置いてきたみたくて、部屋入れなかったから…
その、図々しくて悪いけど泊めてくれる?」
「全然大丈夫だよっ‼︎お泊まりなんて久々だね‼︎」
「…確かにな、…ん?なんか焦げ臭くね?」
「あっ⁉︎ちょっと行ってくるね⁉︎」
僕のデミグラスソースがぁっ‼︎‼︎‼︎
「夕、お邪魔します」
「あ、うん!…って、……///」
そこには、濡れてしまったスーツを脱いで、シャツにネクタイを次々と外そうとする実琴君がいました。
「洗濯していい?」靴下やシャツをぶら下げて実琴君が声を出す。
「いいよっ…ついでにお風呂沸いてるから入ってて」
ズボンだけの実琴君は…その、
男でも振り向いちゃうくらい、えっちな感じがします
あ、実琴君用の寝巻と下着出さなきゃ‼︎
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
32 / 65